以前から参加させていただいている研究会、ロシア・フォークロアの会なろうどが定期的に出版している雑誌、『なろうど』第78号に論文が掲載されました。
「1920年代ソ連の「扇動教化音楽」とチャストゥーシカ」という題です。
これまで注目されてこなかった1920年代の「プロレタリア音楽」創作の動きを主に作品面からアプローチする試みを行うとともに、分析対象の作品を「民謡への新たなアプローチ」という視点から意義付けています。
図書館でお手に取れるほか、私にお問い合わせいただければ、単巻販売もいたします(1冊700円)。
読んでみたいという方がいらっしゃいましたら、akixisay@gmail.comまでお気軽にお問い合わせください。